2008年12月11日

射手座の満月「愛とは・・・」

こんばんは。AQUA MIXTの寛子です。

今日は暖かい気候で空もよく晴れており、夜は近所を散歩しながら月光浴をしました。

輝面比:97.777%満月 ということで、かなり満月に近い状態。
小数点以下が"777"だなんて、素敵なエンジェルナンバーですねるんるん

12月13日(土)午前1時37分は、満月満月入りです。
12月12日(金)25時37分 と言った方が、分かりやすいかもしれません。

満月と言えば、不要なものをリリースする(手放す)のによいタイミングです。
物質面、精神面の浄化のワークを満月の度に意識しています。

リリースといえばここ数ヶ月、何回も取り組んでいるワークがあります。
「愛とは、怖れを手ばなすこと」(ジェラルド・G・ジャンポルスキー著)


行き詰まりを感じて絶望に近い感覚を持っていた時に、この本とご縁がありました。
文庫版でページ数も少ないですが、言葉ひとつひとつがとても深みがあります。

ジャンポルスキーさんの体験と『A Course in Miracles(奇跡についてのコース)』の言葉が、自分の体験にじんわりと染み込んでいきました。

AQUA MIXTのブログのサブタイトルは、"Miracles Happen"
正式には"Miracles happen to those who believe in them"

私の大好きな言葉 "Miracle"。

『A Course in Miracles(奇跡についてのコース)』 は、精神世界系の本ではよく引用や話題が出てきていたので興味はあったのですが、なにしろ日本版は出ていないし、原書はものすごいページ数だしで。
買ってから飾っているだけでした・苦笑

そんな私にとって『A Course in Miracles』の大切な教えのエッセンスを元に、12のレッスンにコンパクトにまとめられている「愛とは、怖れをてばなすこと」は、現在常に手元に置いて何度も何度も読み直している本のひとつです。

『すべての人にとっての根源的な真実は、
私たちの存在の本質は「愛」である、
ということです。
感情には二種類しかない、それは「愛」と「怖れ」である、と
『奇跡についてのコース』には述べられています。
愛は私たちが自然に授かるものであり、
怖れは心がつくり出すものです。』
「愛とは、怖れをてばなすこと」-著者からの言葉-より

自分の行動の動機は、愛によるものなのか?それとも、怖れによるものなのか?


いつも役に立ちたい、私には何が出来るんだろう・・・そればかりを考えていた。
それが、愛だと勘違いしていた。

自分にとって本当に大切だと思う相手に対して「愛」だと思ってきた行為は、
実は「何も出来ていないのでは?」と思う自分の無価値観、つまり不安や恐れから出た行為だったのでは・・・と気付いたときに、愕然としました。

自分の不安を埋めるために、それを愛だと思って何年も一生懸命だったのだから。

もちろんすべて怖れによるものではないのですが、最初は純粋な愛情だったはずが、少しずつ塵が積もっていくように、怖れの感情で愛情が覆い隠されていった、といった感覚でしょうか。


真実の愛を、根本から見つめなおさせられる体験でした。


私は自分の怖れを手放し、愛を選択します。
冬らしくなり空気の澄んだ空に浮かんだ、12月の満月満月に宣言します。

posted by AQUA MIXT☆水本 寛子 at 21:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 寛子☆体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【神との対話】でも、同じ事が書かれています。 不安か愛かしかないと…。

なんだか寛子さんの文章で再確認させられたような気持ちになっています。

ご紹介の本も読んでみようかなと思います。

誰でも準備が出来たとき真実へと導かれる――  「神との対話」より
Posted by KAORIN' at 2008年12月12日 22:54
KAORIN'さま

コメントありがとうございます♪
【神との対話】でも、同じことが書かれているのですね。実はまだ読んでいませんが、あちこちで引用のフレーズにお目にかかります。
この世の本質・真実は、アプローチは違っても結局同じなんだなと、いろいろな学びを通して感じます。
そして、違うリソースから同じメッセージが来るってことは、それだけ大切なメッセージだから繰り返し来るってこと。
私自身も、同じようにKAORIN'さんのコメントで、再認識させられました。
いつもありがとうございます♪
Posted by 黎来寛子(Leki) at 2008年12月16日 12:48
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