スーパーマーケットでは、夏果実が出始め、夏の到来を感じ始めます。
桃・デラウエア・ハウスみかん…。
AQUA MIXT では午前中は果物を食べて過ごすことが多いです。
先日も寛子が「ナチュラルハイジーン」という食のひとつの原則について記事にしていましたが、午前中の身体のリズムは「排泄」です。
老廃物の排泄や、身体の浄化が午前中には行われています。その作業が円滑に行われているので、身体が健康でいることを保つことにエネルギーを使えるようです。
ひょっとしたら、その時間帯に「消化」という作業にエネルギーを使うならば、排泄や浄化に振当てられずに身体のリズムを阻害しているのかもしれません。
消化にエネルギーをあまり使用しない食べ物がリビングフードです。文字どおり「生きている食物」です。
人は体内の酵素を使用して、生きています。人の酵素の量というものは、生まれてきたときから減り始めます。酵素がなくなっていくことは老化を意味します。その酵素を無駄使いすることなく、生きていくために自ら酵素を持っている「生きている食物」を食べることは、身体に負担をかけずに老化も遅らせることもできます。
そして、近所の桜ヶ丘公園で果物を食べようということになり…
お気に入りの包丁とまな板、果物を持って行きました。
緑の中で食べると果物も喜ぶのではないか…
果物の甘さに引き寄せられる虫たちをイメージして、すこしひるみましたが、でも自然の中で食事をするってとても気持ちが良いので、自分の面倒くさい病をすこしの間、脇において果物を切り始めます。
紅小玉スイカをまずは食します。
熊本で採れたスイカをふたりで半分ずつ…。
この紅小玉スイカが九州からわざわざ、僕たちの前に来てくれたことに感謝しながらいただきます。
熊本産からやがて、群馬や茨城へ産地は移り、そして北上していく…。
今日もどこかで、紅小玉スイカの収穫時期をむかえている産地がある…。
そんなことを感じながら、寛子とふたりで食します。
スイカはほとんどが水分なので、1番始めに食べることが胃の中で他の食物の吸収のスピードが違うことからなる滞留を防ぐことになります。昔から、うなぎとスイカの食べ合わせはよくない…というとおり、消化のスピードの違うものを一緒に食べることは胃に負担をかけます。 滞留した食物は腐敗し、悪臭をかもし出します…。
それが外に出るということは…おな○が臭い…ということにもなります…。
いかにお○らを臭くしないか…ということをAQUA MIXTでもミーティングしたことが何度もあります(笑)。
その調べているときに出合ったのが、ナチュラルハイジーンの原則でした。
そして、次にパインナップル…。
これも半分に切り分け、一口大に切っていきます。
パインナップルの繊維の多さには、トイ○で感動することになります。
最近は、甘い品種を主力に売るようにスーパーマーケットもしているので、嬉しいかぎりです。最近のお気に入りはドールから出ている「スウィーティオ」です。
バナナもこのシリーズが出ていますが、甘さが強いのが特徴です。あと、チキータの「プレシャスゴールド」も好きです。パインナップルは追熟といって、置いておいてもバナナのように甘くはなりませんから、購入したら、すぐに食べることがポイントです。
熟すためにと置いておいたら、中がベチャベチャになっている…という経験もあります…。美味しいパインナップルを食べましょう。
こんな果物の話をしながら、ふたりともフルーツ三昧でお腹いっぱいになっていくのでした…。
緑の中で食べるとまた、違った趣きで美味しさを感じることができます。