夜更かしの寛子です。
昨日は終日、コズミックダイアリー、環境意識コミュニケーション関係のミーティングで出掛けていました。
ちょうど割り箸を使うエコロジーについての記事を書いた翌日だったのですが…
最初のミーティング場所に集まった時、柳瀬氏(コズミック・ダイアリー著者)が偶然見つけたと言って、割り箸をみんなにくれました。
うーん、早速シンクロニシティ
和RE箸そしてミーティング場所を、この割り箸の配布元である、間伐材をふんだんに使って森を守ることを訴えている港区立エコプラザに移動しました。まだ新しい、間伐材の木の香りとぬくもりに包まれるほんわかした空間。
○どんどんつかってください。→使われれば使われるほど 日本の森の再生に貢献します。
○使った後は袋にもどして和RE箱へ→良いおがくずの原料になり良い堆肥を作ります。
とても癒されながら、しかし集中してミーティングに臨むことが出来ました。
サーチングルームは、環境や食、オーガニック、ニューサイエンスなど様々な分野の本がたくさん並んでおり、自由に閲覧が可能でした。
広いテーブルを使って、本や資料を拡げることが出来ます。
ここのコンセプトの良いなと思ったところは、表面的なエコロジー運動ではない、本質をとらえようとしている点でした。
知ったかぶりエコニ:温暖化の原因は?
この読み物も、いろいろな議論がなされている中、レベル毎に完結にまとめているのが面白いですね。
実を言うと、私に訴えてい来る自然の精霊たちは、ただ単に二酸化炭素を減らそうとすることは、温暖化に対してそれほど意味がないと言っているんです。
今起きている環境問題の根本は、私たちの意識の問題であり…
温暖化防止のために二酸化炭素の排出量を減らそうとすることで、別の大きな問題が生じている…そんなことを観じませんか?
恐竜の時代、白亜紀は今よりずーっと温暖な気候だったのですよね。
そして私たちの祖先は氷河期も経験しています。
地球の気候は、太陽や惑星の周期に影響を受けて、常にダイナミックに変動しているものなのです。
自然の摂理に委ねることが大切で、二酸化炭素の量をコントロールしようとすることが最重要ではなく。(もちろん人工的な営みの中での二酸化炭素の排出が多いのは問題ですが)
いま起きている環境問題は、自然をコントロール出来ると思っている人間のエゴが一番の原因なのではないでしょうか。
そんなメッセージを、私は何十年も受け取っていました。
そして、受け取り続けたメッセージを行動にどう移したらよいのか迷い、模索し、時には憤り、諦めていた時代もありましたが。
この数年天使や妖精たちに導かれて、そのメッセージを発信する勇気を貰いました。
そして、20年以上私が諦めていた想いを取り戻す、きっかけとなる出逢いがあったのです。それは半年ほど前、コズミック・ダイアリー著者 環境意識コミュニケーション研究所代表の柳瀬宏秀さんとの出逢いでした。
これからも少しずつ、自然から受け取るメッセージを書き記していきますネ。
この自動販売機は…缶ではなく、なんと紙パックです。
これも、ここで回収、リサイクルされています。
「ほんとうの環境問題」
極端な論調もありますが、多次元的に環境問題を見ていく必要を感じる一冊でした。
タグ:エコロジー