2009年08月18日

いつかの天使からのメッセージ

こんばんは、潤治ですひらめき

今では、エンジェル・セラピー・プラクティショナー(R) として、天使や精霊、守護霊などの、目には見えない存在のメッセージをお伝えするカウンセリングセッションを行っています。

その昔、20代の頃…

スーパーマーケットで、野菜を売っていたこともあります。
売場の責任者として、頑張っていました。
競争、足の引っ張り合い…。

そんな世界で自分らしく生きることはできない…、と決心してサラリーマンを辞めました。
思い切って辞めたものの、広い海の荒波に手漕ぎボートで漕ぎだすようなものでした。

コンパスも持たず、地図も持たず… 夜の海へ…。

遭難することは誰の目にもあきらかでした。

そのころに、よく聞こえた? 感じた? メッセージがあります。
今思えば、それは天使のメッセージだったんだろうと感じています。

コンパスも、地図も持たずに航海をしていた僕を導いてくれたのでした。

そのころ、よく夜にジョギングをしていました。
無心で走っていると、ランニングハイ という状態なのか、瞑想状態になるので、好きでした。

新しい職場は契約社員ということで、働いていました。
新しい仕事は、野菜の知識も必要はなく、今までとは全く違う職種でした。
慣れなくて、失敗してはパートさんたちに注意されたり、ダメだしされたりすることも少なくなく、今までの築き上げてきたプライドもずたずたでした…。名前も覚えてもらえない始末…。

「あなた、使えないわね…」 と注意された言葉、その時のことを今でも覚えています…。
夜の空の下、ジョギングしながら、泣いていたことも、今ではとてもいい思い出です。

ジョギング中に、頭の中に繰り返し、聞こえてくるフレーズがありました…。
今、思えば、航海に出た僕を導いてくれていたんだと感じます。

「ゼロから、始めることを怖れない」

プライドというものを真剣に考える機会にもなりました。

何を自分は大切にしているんだろう…
プライドといいながら、何を守っているんだろう…
本当のプライドって何なんだろう…

サラリーマン時代に積み上げたプライドや実績が無くなったら、ただの潤治です。
水本潤治と申しますが、ただの潤治です。

「悲しみを知れば知るほど、人の痛みを知ることになります」

悲しみは自分のものではなく、人の痛みを知るサインなんだとその頃からは思うようになり、プライドを捨てることの大切さを学びました。

僕が持っていたプライドは、自分が不当に扱われることに対する恐怖でした…。
究極的に言えば、自分のことしか、大事ではなかったのかもしれません。
自分が傷つくことが、怖くて、傷つけられないように、られないように…、ないように…、さらに頑張っていたのです。 思えば、厚化粧でした…。

この悲しみは、僕のものではない…。これはいつか、人のためになる…から、しっかり味わおう…と。

それからは、パートさんたちも僕のことを信頼してくれるようになり、次第に事態が好転していくのでした…。 

「僕は、ゼロから始めることを怖れない…」とそれからは、何をする時もおまじないのように唱えることにしています。…でも、やっぱり怖いんですけど。でも、受け取ろう…って。

たとえ、何かを辞めて、ゼロから始めるとしても…。
それは、ふりだしに戻ることでも、ゼロになることでもない。
堂々巡りをしているわけでも、もちろんない。
何かに向かっているなら、必ずいつかたどり着く。

人は変化をすることを決めた瞬間から、いろいろなことが動き出します。
マイナスに見えることも、それはプラスに転じるまえのステップです。

私たちは人生を信頼して、自分がこの世に生まれてきた意味を信じます。

posted by AQUA MIXT★水本 潤治 at 18:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 潤治★体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
奇しくも今朝ひいたカードが
Explore your options (別の可能性を探す)でした。

私もゼロから始めるときなのかなぁ。

また、お二人に手助けをお願いするかも。
そのときはよろしくお願いします。
Posted by あゆみ at 2009年08月18日 20:41
才能の掛け算が結局起こっていくように
感じています。

あゆみさんの才能の掛け算がどこを探しても
ない付加価値を生むんだと思います。

いつでも、いつも繋がっていますよぉ。

ただの潤治でしたぁ。
Posted by ただの潤治 at 2009年08月18日 21:05
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