こんばんは、潤治です
今日は少し大きなお話から…
地球の人口は70億人に手が届きそうです。
そんな中で、宝くじにあたるよりもすごい確率で、人と人とが出逢います。
出逢いは偶然ではなく、必然です…。
僕がこの時代に…、人間として、そして、日本人として生まれてきました。
そして、人と人とが、“出逢い”という素敵な事故を起こして、お互いを知るようになります。それまでだって、どこかですれ違っていたかもしれないのに…、“出逢わ”なかったら一生知りあうこともありませんでした。
しかし、その“出逢う”という奇跡は日常に溢れています。
今日は、夫婦で映画を観てきました。
前から楽しみにしていた「のだめカンタービレ」。
もう、“千秋さま”としか?呼べなくなってしまった玉木宏くんを観に…。
くろきんこと黒木くん役の福士誠治くんを観に…。
ここだけの話…、玉木くんを“たまきん”と呼んでひとりでウケています…。
今回は、ハラショー(谷原章介)もでるし…、エリーゼの正体も判ったし…。
映画館に行く途中、電車のホームからエレベーターを使おうと前で待っていたら、
ベビーカーでお待ちになられている方がいました。僕たちがエレベーターに乗っ
たら、その女性は入れません。次を待つことになるでしょう。
ハッと気づくとその人に先を譲って、僕たちはエスカレーターを使うことにしました。
その時、そのお母さんがこちらを見て、会釈をしてくれました。
会釈を通して、目に見える価値には換算できない贈り物を頂きました。
昼食にランチバイキングを利用したときも…
レンコンのキンピラを皿に取り分けていたら、後ろからおばちゃまが、
「それ、美味しいんだよねぇ〜」と声をかけてくれました。
僕も「どうやって作るんでしょうねぇ?」と会話が弾みそうになり…。
何となく笑顔で、欲しい分量よりも多く取ってしまいました。
何だか知り合い…になったような空気を頂きました。
帰りにスーパーによったついでに、自然食のお店を遠めに眺めると…
パートの人が軽く会釈をしてくれます。
ああ、覚えてくれているんだぁ…と感謝を感じさせてくれる機会を頂きました。
こうして、“出逢う”という奇跡をありふれた日常で感じさせれてくれるのです。
ありふれた日常を、“奇跡”かもしれない…という視点で観てみると、
そこに一期一会の気持ちが湧きあがってくるかもしれません。
ベビーカーを大変そうに押していた彼女も…
レンコンを欲しい分量よりも多く皿に取らせるおばちゃまも…
自然食のお店で働くパートの女性も…
60億人以上もいる人たちの中で、“出逢う”人たちです。
当たり前のように、目の前にいる人も…
両親や兄弟も…
“出逢えた”人たちです。
ありふれた日常…
「それは奇跡なんだよッ」
…と今日は皆さんに教えてもらったのでした。
P.S. レンコンを食べ過ぎた潤治でした…。
くろきん派なんですねッ。
のだめ前編では、くろきんの活躍の場が少なかったです。
ハラショーの演技も注目です…(笑)。
のだめを映画館で観るっていいかもです。
もう1度行く予定です。