2010年05月17日

「平和をきづく、Time is art の集い」−真の平和を築く。平和の真の姿に気づく。 

こんばんは、寛子です。

コズミック・ダイアリー講師として、以下のイベントの手伝いをしています。
軍事アナリストの小川和久さんと、コズミック・ダイアリー著者柳瀬宏秀さんの対談です。

毎日のように普天間のニュースが報道されていますね。
5月末日に、日本で一番この問題に詳しいと言われる小川さんが、語られます。

普天間から、日本の、そして世界の平和を考える機会に如何でしょうか?!
地に足の着いた、リアリティのある平和を考え、具体的な動きを生みだしていきませんか?

事前にお席を御予約の方には、本のプレゼントもあります。(以下、参照)

会場で、みなさまにお目に掛れることを楽しみにしています!

講演
   小川和久  「普天間を契機に、真の平和へ」
国際変動研究所理事長 外交・安全保障・危機管理の分野で政府の政策立案協力、
国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、
軍事アナリスト

著書『この一冊ですべてがわかる普天間問題』『日本の戦争と平和』
『日本は「国境」を守れるか』『危機と戦うーーテロ・災害・戦争にどう立ち向かうか』他


   柳瀬宏秀  「こころの領域から、三次元の平和を」
環境意識コミュニケーション研究所代表。プロデューサー
「時間をはずした日の祭り」「京都、満月祭り」「満月の十三祭り」企画プロデュース。
「日本文化の心に触れる会」主宰。

著書『9.11 人類が、正義という呪縛から 解き放たれるために』
『コズミック・ダイアリー』『マヤの叡智と日本人の魂の融合』他


対談   小川和久  柳瀬宏秀



【会費】  1000円   当日受付
     (ただし、メール、FAXで予約した方に、本のプレゼントがあります)

【日時】  5月31日 (月) 水晶の月の2日  KIN53 赤い磁気の空歩く者
       6時10分開場 6時30分 開演。

【場所】  めぐろパーシモンホール 小ホール
     〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
      東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
      TEL:03-5701-2924 FAX:03-5701-2968

主催  環境意識コミュニケーション研究所
協力  Time is art

【内容】

5月中に結論を出すといった鳩山首相。その5月末日に、日本人の一人として「普天間を契機に、真の平和へ」の道を考えたいと思います。
その意味で、この日に、小川和久さんの口から、普天間のことを聞けるのは、どんな報道番組以上に、興味があり、価値があることだと思います。


日本国憲法の、
「人間相互の関係を支配する崇高な理想」
「平和を愛する諸国民の公正と信義」
「恒久の平和」
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」
という文章に意識を向けた方はいらっしゃるでしょうか?

このことばに、平和は三次元だけの事ではない。もっと高いレベルで、心や精神から、平和は生まれ、そのために「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」。

誓うとは、三次元の約束を超えた、こころや精神の世界で、深く思い、願い、祈ることだと、柳瀬は解釈しています。
小川和久さんの「日本は平和に向けて、誓った国だから、その方針で日米合意をリードすれば いい」ということばから、この講演会と対談を企画しました。
今後の日本の平和に関して、−−−真の平和を「築く」。平和の真の姿に「気づく」。ということを目指して、こころのなかだけの平和でなく、三次元だけの平和でなく、平和を「きづく」ための、集いとなることを祈り、皆さんの参加を呼びかけます。

環境意識コミュニケーション研究所 代表 柳瀬 宏秀

【本のプレゼント】

『9.11 人類が、正義という呪縛から 解き放たれるために』(1300円)
すべての戦争は「正義のためなら何をしてもいい」という人類の心にかけられた錯覚が、生み出した。という観点から、そこからの解放のために書かれた本です。

ご来場者の方に、プレゼントしたいと思います。
本の準備(と来場者数の予測)のため、メールで、お名前と参加人数を、お知らせください。

環境意識コミュニケーション研究所
 cosmic-human12@syd.odn.ne.jp  FAX 055-974-3877

(元の記事)

(柳瀬宏秀さんよりメッセージ)

5月中に結論を出すといった鳩山首相。その普天間についての最低でも県外。ということばの根底には「平和への思い」が強くあったからだと思います。
ところが、アメリカの沖縄基地の意味は、日本の防衛だけではなく、アメリカの世界戦略のために重要であり、今になって、その戦略の中で沖縄の方にご負担をいただく・・・・ということばが出てきています。

でも、今でもアメリカの世界戦略についてちゃんと語られずに、選挙の公約、あるいは、首相のことばの重みということだけで報道されている現実。そのなかで、どうこの問題を解決するか? 自分の問題、つまり、本当に日本の問題と捉えて発言している人が少ない気がします。

この問題について、報道されているのとは、かなりかけ離れた、軍事を含む現実を熟知している小川さんに、アメリカの世界戦略がどういうものかを直接聞き、視野を広げる絶好の機会だと思います。

拙著、『9.11人類が、正義という呪縛から 解き放たれるために 』のなかで、ダイアローグのページに書きました。

           1

「人間相互の関係を支配する崇高な理想」とは、何でしょうか?
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」 
あなたは、誓ってみましたか?

            2

平和は、どこに、形づくられるのでしょうか?
「平和を愛する諸国民の公正と信義」を誓っていますか? 深く思い、祈りますか?

            3

あなたは、「恒久の平和」にどうやって、貢献したのでしょう?


 この「誓い」ということばが憲法の中にあることを憲法論議の中でも、柳瀬は今まで聞いたことがありません。
また、この点について話して、知っていた人は今までいませんでした。注意を向けていないのです。
柳瀬が、畑違いの小川さんの話をみんなに聞いてもらいたい、そして、対談したいと思いついたのは、「日本は平和に向けて、誓った国だから、その方針で日米合意をリードすればいい」ということばを小川さんの口から聴いたからです。

このことばを聴いたときに、柳瀬の中に何かが響いた気がします。

平和は、三次元の世界にあるのではなく、こころや精神の領域が平和であることなしに、真の平和は、三次元の地球にもたらされない。というのが、柳瀬の主張です。

が、一方で、三次元の現実を無視して、単なる平和、平和と言うだけの平和運動で、
リアリティのある何かを生み出せるとは思っていません。こころの世界のリアリティと、三次元の現実。それが、共振の場をもち、共鳴したときに、単なる変化ではない、宇宙のリズムにあった進化が、この世界に、地球に、そして、ひとりひとりの生き方と精神に顕われることを感じます。

今、ここから、普天間のことを契機に、真の平和を築くのに、何が必要なのかをご一緒に考えたいと思います。

普天間のことについて、今ここから真摯に考え、思いを表明し、さらに、普天間を契機に日本の、そして、世界の平和を多くの人が、自分のことと考えることが重要だと思っています。
posted by AQUA MIXT☆水本 寛子 at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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