日の入りの時間が早くなっています。
今日は、16時28分でした。
夕方、夕日とともに見えるお月さまはとても綺麗です。
夜空を見ながらのジョギングも、寒いですが気持ちが良いです。
寒さの中、外に出るとき…
自分への動機づけをします。
動機づけは、モチベーションとも言われます。
人が行動を起こすときに、いくつかのモチベーションがあります。
今日はその中のふたつをクローズアップしてみます。
■恐怖モチベーション
“○○しないと〜になっちゃうよ!”
小さい頃によく、母親に言われました…。
人の怖れや不安に訴えかけます。
ジョギングに行くために、これを使うと
“ジョギングに行かないと、メタボになって苦しむことになるよ”
“甘いものを食べたんだから、カロリー消費しないと太るよ”
“洋服が似合わなくなるよ”
といったところでしょうか。
こうなるとジョギングは “しなければならないこと” になってしまいます。
大人になるとこの “しなければならないこと” が増えるのはなぜでしょうか?
次に…
■夢モチベーション
AQUAMIXT で “かもかもテンション” と呼んでいるものです。
“ひょっとして、〜かも!”
わくわくした気持ちになり、精神や魂に訴えかけます。
ジョギングに行くために、これを使うと
“ジョギングをして帰ってきたら、作業効率が格段に上がるかも!”
“ジョギング中に、新しいアイデアが生まれるかも!”
“解毒が進んで、身体の体調がさらによくなって、パフォーマンスが上がるかも!”
“ジョギング中に、素敵な夜空に出合えるかも!”
“こうして、ジョギングを習慣にしているうちに身体が鍛えられて、
さらに健康的な生活をおくれるかも!”
といくらでもあげれそうです。
こうすると、ジョギングはむしろ、 “せずにはいられないこと” になっています。
そんな楽しい未来が待っているのに、しないではいられない…といったところでしょうか。
なぜ、同じジョギングなのに、
“しなければならないこと” と “せずにはいられないこと” に分かれてしまうのでしょうか?
これは、想像力を前向きに使っているか、後ろ向きに使っているかに因ります。
簡単な理屈ですが、この想像力を使う心の筋肉を鍛えているか?が大事です。
いつも失敗することを…
面倒くさいことを…
無意味さを指摘することを…
自分を過小評価することを…
想像している人と、
どんなことでも有難いと…
自分はついていると…
意味のない楽しさを…
自分の可能性を勇気を出して信じてみようと…
想像している人と、
たとえば、どちらの人が “心の筋肉” を鍛えられるでしょうか?
お腹が割れているような腹筋も1日のトレーニングでできあがるわけではありません。
しかしながら、心のトレーニングは1日で “割れている腹筋” になると
思われることが少なくありません。
今、ポジティブに考えたり、それで自分を動機づけたりしている人も、
はじめから心の筋肉が“カチカチ”だったわけではありません。
けっして、生まれつきでも、環境のせいでも、両親のせいでもなく…、
その心の筋肉は、毎日、少しずつ…
どの方向に想像力を使うかで、養ってきた賜物なのです。
ジョギングに行くとき、いつも考えます。
1年後の自分が、今の僕にお礼を言って手を差し伸べています…。
“ありがとう、本当、ありがとう。君のおかげだよ。”
その未来の自分に、今の僕は、
“どういたしまして、僕のおかげでしょ?”
と握手を返せるだろうか、その選択を僕はしているだろうか…。
夢モチベーションと かもかもテンションは、
ひとりで “心トレ” するのに役に立ちます。
成長するときはいつもひとりのとき。
ひとりで選択するとき。
それは楽しい瞬間。楽じゃないかもしれないけど、楽しいとき。
★年末WS第3弾★
「引寄せ発動!かもかもテンション講座」 29日(水) 10時〜14時半 聖ヶ丘
理想の現実を引寄せるために、力を抜いた引寄せのコツを共有しましょう。
かもしれない…と思ってみることであなたの中の怖れや不安が軽減されます。
かもかもテンションで、いろいろなことをイメージすることで、
あなたのワクワクセンサーが動き出します。
かもかもテンションについての記事はこちら…
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