
前回の記事、
ええ格好しい症候群リスト1「NO と言えない自分」 では、
ええ格好しい症候群には、消極的なものと積極的なものがあるとお伝えし、前回では、消極的なものをご紹介しました。
消極的なものは「防衛的なもの」 と言えるかもしれません。
自分を守ろうとする心が働きます。
仮想した敵が自分をおとしめにやって来る!なんてオーバーなものも自分を省みて思うこともあります。
他人からの誤解やイメージダウンがとても怖ろしいものとして自分自身にプログラミングされているせいかもしれません。
では、“積極的な” ええ格好しい症候群はどんなものでしょうか?
“消極的な” ええ格好しい症候群が、「NO と言えない自分」 ですから、
その反対をイメージしてみるといいかもしれません。
「YES と(他人に)言わせたい自分」 ということになります。
他人にYES!と承認してもらいたい自分と言えるでしょうか。
自分のことを認めて欲しいという気持ちは、誰もが持っているものです。
子供の頃は、それを素直に大人に表現していたかもしれません。
ほめてぇ。
撫で撫でしてぇ。
スゴイでしょ!
ねぇねぇ、見てるぅ?
大人になると、認めて欲しいという気持ちを
素直に出せる機会を自ら減らしてしまうことがあります。
なので、ひょっとしたら…
仕事の結果を評価されたい
→そのために頑張ってしまう、身体にむち打つこともある
高い金品を身にまとって、見られたい
→そのためにお金が欲しい、お金のためなら多少の犠牲はいとわない
自分の活動のすごさを見せたい
→そのために世界中に知ってもらいたい、身近な人をなおざりにすることも…。
誰でも良いと、ぬくもりのコミュニケーションを欲する
→そのために彷徨する、お金で手に入るとも思ってしまう
とすこし複雑な形になるかもしれません。
そして、認めて欲しいという気持ちが肥大化する仕組みは世の中にたくさんあります。
自分を実際以上に良く見せたい、良く思われたい…と思う時、
足をとめてみると、それは…
「自分を大切にする時ですよ。」
「自分が自分をまずは認めることですよ。」
「自分が完全だということを知る時ですよ。」
というメッセージかもしれません。
それは過去にさかのぼって、
今までの自分を肯定する作業も必要かもしれません。
どうしても、自分が不完全だと思いこむ仕掛けがたくさんありますので、
この罠にはまることも少なくありません。
自分を大切にし、自分が自分を認めていて、
自分が完全だと思っていたら、
他人からのYES を必要以上に欲しがることも失くなるかもしれません。
そのYES があれば、生きていける…。
そのような YES に巡り合えるといいですね。
それはパートナーシップやライフワークにもつながると感じています。
パートナーシップレッスン
【出会い編】
12月1日(土)11時半〜15時
【成長編】
12月8日(土)11時半〜15時
聖ヶ丘セラピールームにて
お問合せ・お申込みは
第六感磨き 総合サロン・スクール
=:AQUA MIXT:=(アクア・ミクスト)公式サイトへ
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