AQUA MIXTの寛子です
5月生まれの娘も、早5ヶ月になりました。
寝返りとずり這いを駆使して、部屋中を転げ回り探検中。
お気に入りは、こたつテーブルの下。
食いしん坊夫婦の私たちの影響でしょうか、離乳食も自分でスプーンをつかんで食べたがる程です。
赤ちゃんの日々目覚ましい成長と子育ての日々、時間はあっという間に過ぎてきますね
出産までの体験談、細々と続けています。
出産のあらすじは、
「お産はスリリング!(1)最高のお産」
前回の記事は、
「お産はスリリング!(4)大樹の癒し・前編」 & 「お産はスリリング!(5)大樹の癒し・後編」
ゴールデンウィークは、いつ陣痛が来てお産が始まるのかとドキドキしていた時でした。
安産のためにと1日2〜3時間のウォーキングで、春の新緑を満喫した日々でもありました。
「いつ生まれてくるの〜?」とお腹の赤ちゃんに聴いてもはっきりしたお返事がなく、赤ちゃんの準備と私の身体の準備とその他環境との兼ね合いの調整段階だったようです。
■4月30日(火) 午前中 酵素ラボ
38週に勧められて行った「酵素ラボ」へ、再び。
米糠の酵素による自然の熱は、身体を芯から温めてくれます。
ちょっと肌寒い花冷えの日々が続いていたので、安産のためにも身体を温めることが特に大切。
出産までは毎週行くようにということだったのですが、この日はもしかしたら最後かも?と思いつつ…
酵素ラボの店長にも毎回とても良くして頂き、安産のためにと「入浴用ヒマラヤ岩塩ブラックソルト」の大きな塊を2個いただきました。
岩塩の成分がどのように働くかは分からないのですが、温泉成分が入っていてとにかく暖まるから!とのことで。
早速入浴の時に使ってみました。
これがまた優れものだと思ったのが、このヒマラヤ岩塩、自宅のお風呂で温泉気分を味わえるのです。
お湯が黒っぽく色づきほんのり硫黄臭もして、驚くほど発汗して温まります。
普段は心身の浄化のために海塩を入れているお風呂ですが、臨月でさすがに温泉にも行けずに悶々としていた私には嬉しいアイテム
その後5キロ購入して、潤治もお気に入りとなり愛用しています。
アロマなどは併用しないほうが良いようなので、アロマ風呂の日とヒマラヤ岩塩風呂の日と、使い分けています。
■4月30日(火) 午後 Be born助産院 39週妊婦健診
「酵素ラボ」から徒歩15分ほどで、Be born助産院です。
持参のお弁当を食べてから、39週の健診に移動。
この時担当だった助産師Kさんから…
・気候の変動激しい時期なので、油断して冷やさないこと
⇒真冬に比べて、油断してました。
・サラシの腹帯を2本つかって、胸の下まで巻くこと
⇒お腹が大きくなってもう5m1本では足りないのに、面倒臭がってました。
・産むと決めること
⇒決意が赤ちゃんと身体の準備にもつながる…?
この日受けたケアで初めてのものが、アーユルヴェーダの「シャタ・ドゥルタ・グルタ」を使ったオイルケア。
「シャタ・ドゥルタ・グルタ」とはギーを100回水で洗って作られたお肌の抗生物質といわれています。
(⇒参考サイト)
そもそもギーはインドで万能薬といわれている精製されたバターですが、この頃は日常でもギーを作って料理に使うようになっていました。
食べても調子が良くなりますが、ギーはアーユルヴェーダ式マッサージでも使われていて効果を絶賛する人は多いですね。
そしてさらに、ギーを徹底的に練ったもの…まるで「氣」も一緒に練り込んでいるような。
火照りが気になるといわれた足や手に塗って貰ったのですが、原材料はバターですから最初はベタベタしています。
内心、「えぇ〜、こんなべたべたな手で帰るの?」なんて思ってしまいましたが、マッサージを受けたりお灸を据えて貰ったりしているうちに、あら不思議。
オイルでベタベタだった手もサラサラに。このケアで、心地よくなったことを覚えています。
ちなみに、このお灸はもぐさが良いとBe bornで勧められて妊娠中は「長生灸」を愛用。
39週は、出産予定日まであと1週間ほど。
次にBe bornに来るのは、出産の時かな?予定日までに生まれない場合、次の健診は予定日の5月5日。
一生で一番ドキドキした一週間を送りましたね…
その顛末は次回に。
(続きは「お産はスリリング!(7)予定日まで☆妊娠10ヶ月(39週)」)