新緑の季節5月に生まれた娘の、名前の由来について聞かれることがあります。
夫婦同時にインスピレーションで受け取った「このは」という名前、そして漢字を考えるときには画数と陰陽五行説で調和を取れたものを意識しました。
先日、TrinityWebの連載で書かせていただきましたが、
赤ちゃんは「自分で名前を決めて生まれてくる」のですよ。
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エンジェル・セラピスト夫婦のスピリチュアル子育てPART.9 〜胎話・自分で名前を決めて生まれてくる(寛子編)
名前の読み・音は、アカシックレコードを開く鍵となる響きを持つのです。
AQUA MIXTのセッションやレッスンでも、名前の持つエネルギーを使ったリーディング・チャネリングを多く扱います。
例えば、
・メーリングセラピー⇒面識が無い方でもお名前だけで、メールでテーマに沿ったリーディングやカウンセリングが可能
・ソウルメイトリーディング⇒あなたと相手の方のお名前だけで、この人生で出会った意味や過去生の関係、相手の方の状況や感情などリーディングが可能
ミディアムシップ⇒亡くなられた方のお名前を聞いて、メッセージをお伝えします
などなど。
(詳細は公式サイトのServiceをご覧下さい)
※名前のもつエネルギー
参考「エンジェルセラピーハンドブック」ドリーン・バーチュー著
私たちの元にやってきた新しい命は、名づけについてインスピレーションをもたらしてくれました。
妊娠9ヶ月になる3月のある日。
名付けを考え始めた時私たち夫婦に、同時にやってきたインスピレーションは
「このは」という響きでした。
それは、お腹の赤ちゃんからのメッセージでした。
そして漢字の文化圏にいる私たちは、漢字の名前と画数も無視できないかもしれませんね。
ひらがなでもいい気がするけれど、漢字だったら何がいいだろう?
妊娠10ヶ月目、4月に入り次にきたメッセージは
「陰陽五行説」の流れを意識することでした。
名付け辞典を数冊読んで、候補リスト内の漢字の絞り込み作業。
こういう細かいことは、私の担当です。
・画数で選ぶ赤ちゃんの名付け新事典
図書館で借りて、一番分かりやすかった参考図書です。
漢字の画数はよく姓名判断に使われ、無料の姓名判断サイトもたくさん存在します。
ご自身のお名前の画数から、姓名判断をされたことがある人も多いと思います。
インターネットが普及し始めてから、お手軽になったとも言えますね。
例えばここ「姓名判断を極める」では、いろいろな鑑定方法で比較できます。
旧字体か新字体で画数が変わりますし、鑑定する人によって旧字体の画数を使う漢字が違ったりするので、同じ名前でも画数と鑑定結果が変わる可能性があります。
どれが自分の感覚でしっくりくるか、ということが大切かもしれませんね。
姓名判断の画数は、4つに分けて調べます。
・天運画 水本⇒9画
・人運画(苗字の最後の文字と名前の最初の文字)
⇒本+小 8画
・地運画 小葉 15画 ※葉は新字体
・総運画 24画
実は天運=「水本」姓の画数9は「凶」です。
家系にまつわる運勢なので、姓が変わらない限りそのままですね。
その点、女の子は結婚して姓が変わると運気ががらりと変わることもあります。
天運があまり良くないので(気にし過ぎるのもよくありませんが)、その他の画数で補えるかな、というのも漢字の候補を考えるときに意識したことです。
それに日常的に使うのは新字体なので、旧字体の画数を考えるのは(誰の鑑定方法を採用するかでも混乱するので)やめました。
「葉」は、旧字体で13画にしている鑑定方法も多いですが、私は新字体で数えることにしました。
そしてそれぞれの画数の数字に意味があり、導きに従い「陰陽五行説」を取り入れました。
参考サイト:姓名判断と五行
東洋的な思想で、この物質世界を構成している木・火・土・金・水の5つの性質の自然の流れや関係を表しています。
上の「小葉」の名前と画数の横に赤字で[水][金][土]とありますが、天運・人運・地運画に該当する五行です。
この関係を五行で調和しているかみてみます。
[水]←[金]←[土]
と、相生の関係が調和してきちんと流れていますね。
相生
順送りに相手を生み出していく、陽の関係です。右図でいうと青の矢印で、「木」は火を生じ、「火」は土を生じ、「土」は金を生じ、「金」は水を生じ、「水」は土を生じます。
自然の理(ことわり)にかなった順番なので、安定した関係とみなされます。
相剋
相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係です。右上図の赤の矢印で、「木」は土に勝ち、「土」は水に勝ち、「水」は火に勝ち、「火」は金に勝ち、「金」は木に勝ちます。
勝敗が生じるので、不安定で波乱にみちた関係と考えられています。
この関係を見ていたら、画数はそれほど悪くないのに、五行の関係でNGとなる漢字がとても多く…
何十種類もリストにあった漢字候補が、どんどん消えていきました
それから、名前の音で家族との五行の関係もみておきました。
参考サイト 宮沢みちの幸せ名づけオンライン
名前の最初の音から五行に当てはめるのですが、
パパ(じゅんじ) 金⇒ママ(ひろこ) 水⇒子供(このは) 木
という流れになります。
「家族内に新しい風がもたらされパパもママも大いに刺激を受けることができます。 」
確かに今、このはのおかげで新しい風が吹いていることを実感しています。
縁起のいい名前を参考程度に、と思っていましたが…
意図したことは、きちんと現実になりますね。
悪い鑑定結果に、憂鬱になる必要はありません。
そこに少し注意を向けていれば、避けることが出来るアドバイス程度のものです。
そしてそれも、この人生で選んできた課題かもしれませんね。
それよりも大切なのは
「名前にどんな思いを込めるのか」
「どんな家族関係を作っていきたいのか」
その意図をはっきりさせることです。
その意図は、引寄せの法則を理解していればおわかりの通り、家族や人間関係の調和として働くのです。
いくつか残った名前候補の中で、生まれてきた赤ちゃんをみて
「このは、漢字は小葉だね」
とすんなり納得でした。
生まれてくる前は、このはの別の漢字の候補に心惹かれていたのですが…
私たちの意図と赤ちゃんの選択が、ぴったり一致した名前なのでした。
生まれてから全く違和感なく、やっぱりこの名前を選んで生まれてきた子なんだなと実感しています。