スピリチュアルな学びを共有することが大好きな潤治です。
AQUA MIXT では、スピリチュアルカウンセリングの場で多くのご相談を受けてきました。
スピリチュアルカウンセリングとは、
第六感を使った心理カウンセリングのことです。
潤治と寛子のカウンセリング、コーチング経験からコミュニケーションを積み上げながらあなたの抱えている問題をスピリチュアルな手法で紐解いていきます。
その時のテーマにあった手法でカウンセリングいたします。
スピリチュアルな視点は、
人生の大局や新しい世界観を感じさせてくれます。
今回は過去生リーディングを用いた事例を紹介させていただきますね。
― その女性はお母さまとの関係に悩んでいました。
子供の頃から何かにつけてお母さまに怒りを感じていたそうです。
両親は不仲で言い争いが絶えない家庭に彼女は長女として生まれてきました。
お母さまの夫への依存、金銭的な不自由さ、性的な問題、言動の浅はかさ…など、
幼心に怒りを覚えると共に女性の弱さを痛感したそうです。
母親のような弱い女にはならない！
無能な女にはならない！
それが幼かった彼女の決意したことでした。
「あの人（お母さま）との過去での繋がりを教えてください。
私の怒りはどこから来るのでしょうか？」
彼女のサードアイに意識を向け、目を閉じ、ゆっくりとヴィジョンを受け取っていきます。
ドイツでしょうか、フランスでしょうか、中世ヨーロッパの街並みが見えてきました。
雨風をとりあえず除けられるような粗末な家に住む母子を見つけました。
そこは街外れに卑賤の民と差別される人たちが住む地域のようです。
病気がちな娘を必死に看病する母親の姿。
金銭的な問題で充分な治療ができない苦悩。
娘を抱えて不安いっぱいの母親の感情。
女であることを悔やみ、身を売りなからでも生きていかなければならない無価値観。
そして、絶望…。
―その背景の詳細を相談者である彼女に伝えていきます。
「わたしはそのふたりのうち…どちらですか？」
「母親があなたです。そして、娘さんが今のお母さまです。」
全身全霊で娘を愛そうとしながらも、それができない無能感は
その時の彼女の人生に深く刻まれました。
そして、時が経ち…
彼女は無能に見えるお母さまの姿にその過去生での自分を見ていたのでした。
もう一度、めぐり逢って愛したかった…。
これが彼女の転生してきたひとつの意味でした。
「わたしは母親を愛したかったのですね…？」
「いえ、愛したかったんじゃなくて、愛し続けているんですよ、今も。」
彼女の母親に対する怒りは過去生での自分への怒りだったわけです。
もう、お母さまを責めながら、自分を責める必要はない、ということでもあります。
そして、無能な女にならないという誓いから、彼女は仕事にのめり込んでいました。
キャリアを積み、男性とも対等に渡り合うその仕事ぶりは素晴らしいものでしたが、
動機が魂の望む形とは違っていたためにこのセッションを経験してから、
しばらくして彼女は転職し、仕事と家族を見直すことにしたそうです。
今はお母さまとの関係は良好とのことです。
過去生から未来生に繋がっている中での今の僕たちの人生は、
まるで全編1000ページの長編小説の数ページを与えられて、
その中で全編の物語を理解しようとしているような気がします。
僕たちは過去生でいろいろな人生を経験してきたわけですが、
その経験を垣間見ることで、今の人生への影響を知ることができます。
全編を理解しようとすれば、今の人生で起こることは何かの因果であり、
その因果は決して僕たちを苦しめることではないと思います。
今のあなたに知るべき必要な過去生は何でしょうか？
スピリチュアルカウンセリングの場は、
ご相談される方に合った手法で進んでいきます。
設定されたカウンセリング時間内にさまざまなご質問をお受け致します。
心理的な視点、霊的な視点はあなたの人生に気づきや勇気を与えます。
過去生とコミュケーションパターンをさらに紐解く
「アースエンジェルレッスン」は、あなたの人生に大きな影響を与えるでしょう。
◆アースエンジェルレッスン全3回
レッスン1 「タイプ別コミュニケーションスタイル」
レッスン2 「過去・前世の誓いからの解放」
レッスン3 「あなたの使命と次の1歩」
タグ：過去生リーディング
