AQUA MIXTの水本寛子です。
低月齢(生後0〜3ヶ月)の頃の寝かしつけで試行錯誤の中から得た体験を、紹介します。
前回の記事は「赤ちゃんの寝かしつけ(1)安心する音☆生後0〜3ヶ月」
子守歌を歌って喜んでもらえるのが分かると、本当に歌うことが楽しく至福ですね
生まれてくる前から胎話を心がけていた私たちは、
「夜はぐっすり眠るように」とお願いしていました。
娘はすぐに昼夜のリズムが出来て、夜寝てくれなくて困るということはめったにありません。
しかし昼間は、眠いのに寝つかない寝ぐずりによく悩まされました。
このシリーズでは、苦労した寝かしつけで学んできたことや重宝したグッズを書きます。
低月齢の赤ちゃんの寝かしつけ&泣き止ませで一番大切なのは
「赤ちゃんを、子宮にいた時のような安心感で包む」
こと。
今回は赤ちゃんが安心する「おくるみ」についてです。
0ヶ月〜3ヶ月の頃は特に子宮の中にいた時の体勢に近くすることも、安心要素の一つです。
お腹の中でママと臍の緒でつながって、手足・背中を丸めていた姿勢は、例えようもない安心感があったようです。
生後すぐの入院中お世話になったBe born助産院で教わったのは、「おくるみ」と「うずまきクッション」。
おくるみは赤ちゃんの股関節に悪影響があるともいわれていますが、足の部分を気をつければ大丈夫です。
私は、助産師さんに教わりました。
おくるみのコツ参考サイトより
時期によって使い分けします。
- 生後間もなく〜生後6週間ぐらいまでが全ぐるみ(腕をしっかりと固定する)
- 生後6週間〜3,4か月ごろは半ぐるみ(腕は固定せず下半身だけ軽く包む)
- それ以降はスリーパー →うちは普通にパジャマでした。
そして助産院に産褥入院していた時は、ベビーベッドは存在せず・・・
スタッフの知り合いが手作りしているという「うずまきクッション」で、入院中のほとんどの時間を過ごす赤ちゃん。
こちらは入院当時の写真。このクッションは、グルグルと蛇のように巻いたものです。
赤ちゃんを優しくふんわり包むので、背中が平らなベッドや布団よりも安心感があるようですよ。
(ご購入も可能です→こちらから)
このうずまきクッションは、授乳クッションにもなるのです。
二つ折りにして半円にして身体に巻き付けて、首座り前の授乳の時は本当に重宝しました。
うちの子はおっぱいを飲みながらトロトロまどろむのが好きで、授乳にとても時間がかかる時がありました。
飲んでなくてもおっぱいをくわえて安心していたいみたいで、つまりおしゃぶり代わり。でも製品になっているおしゃぶりの試供品は拒絶して本物じゃないと駄目でした。
授乳の姿勢でそれにおつきあいするのは本当に大変でしたが、授乳クッションのおかげでクッションの上に横に寝かせて授乳すれば両手が空くんですよね。
長時間だと足がしびれましたが、布団に移動させて「背中スイッチ」で起きてしまうよりずっといいです。
そしてそのままネンネしてくれた後は、動かすことなくそのまま仕事をしたりしてました。
いつまでもおっぱいを離さない赤ちゃんを抱いてその場を動けない生活の中で、猿みたいにお腹に子供をぶら下げて歩けたらどんなにいいだろうと思ったものです。
→その夢は、首座り後に抱っこ紐で叶いました。抱っこ紐については、次回書きますね。
写真は生後1週間ちょっと、退院してすぐの頃。
新米パパと娘の、静かな時間。
またおくるみは、いただきものの今治タオルのおくるみを新生児の頃に愛用。(現在は、タオルケットになっている)
それと、英国ジョージ王子も使っていると後に話題になった「エイデンアンドアネイ Aden + Anais モスリンコットンおくるみ」を愛用していました。
これを選んだ理由は、 Be born助産院で使われていた無地のガーゼコットンおくるみがとても肌触りが良かったからです。
実際には助産院で使っているのより大判なサイズだったので、シーツや敷布代わりにしたりと、かなり活用しました。
寒い季節になってしまい込んでいますが、また活用できそうです。
写真は、もうすぐ生後1ヶ月になるところ。
モスリンコットン気持ちいいね!
パパと比較してもまだまだ小さい〜
あのすんごい大変だった頃も、こうして見返すとすでに笑い話です。
その3は、抱っこ紐(スリングやベビーキャリア)について紹介!
好評連載中!夜はぐっすりネンネしてくれるようになった秘訣は?!
エンジェル・セラピスト夫婦のスピリチュアル子育て PART.28〜赤ちゃんのネンネの不思議その1・胎話でお願い(寛子編)
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