2014年07月15日

忘れていた大事な思い

AQUA MIXTサポートSTAFFのF★です。
無心になれる心
日ごとに陽射しの夏色が増している感じがしますね。
街でもかわいい麦わらの中折れハットを被っている方を見かける機会が増えました。

夏のおしゃれは、軽やかで見ていてわくわくします。
私もかごバッグをそろそろ出動させようと思います。
みなさんは、何で夏を感じ楽しみますか?

さて、今日は、寛子さんの過去のブログから感じたことをシェアしてみたいと思います。

いつの間にか封印していた、好きなこと

いつの間にか封印していた、好きなこと(2)

このブログを読んだとき、ふとあることを思い出したんです。

私は以前、販売の仕事をしていました。


接客、レジ、売り場作り、商品の発注…といろんなことを任せてもらっていました。

いろんな理由があってその仕事に就いたのですが、
私、実はその仕事を始めたとき、
「接客とかレジが、いちばん自分には向いてないよ…」
と思っていました。

希望の担当はある?と上司に聞かれ、
キャッシャー(レジ)業務だけは避けたいとその意志を伝えました。

が、新人はみなキャッシャー業務スタート。

初日から、レジに立つことになったのです。
優しい先輩方に助けられながら、
向いてないと思っていたレジ業務を覚えていきました。

でもやってみたら…「あれ、結構楽しいかも」と感じる自分もいました。

そうして、だんだんレジに慣れてきた頃、ある思いがわき上がってきたのです。
いつもの様に、お客様にご挨拶をし、商品をスキャンして、商品を袋詰めしているとき…

「懐かしいなー」

「???」

自分の中でもさっぱり分かりませんでした。

でも、すぐに「あっ!!」と思い出したのです。

小学生低学年のとき、
ひとりでお店屋さんごっこをするのが、大好きでした。

デパートや近所の文具店でもらう袋をきれいにとっておいて、
お店屋さんごっこで使っていました。

お客も自分、定員も自分というちょっと寂しい遊びですが(笑)、
電卓とおもちゃのお金を用意して、商品の袋詰めもちゃんとやっていました。

幼き日の私、お店屋さんに憧れていたんですね。
商品ごとに形の違う袋が用意されていて、
自分や母が買ったものがきれいに袋詰めしてもらえることが、
特別!な感じで大好きだったんです。

それに気づいてからは、仕事への抵抗が減った気がします。

「いつかの私よ、憧れていたリアルお店屋さんになったよー!」なんて思ったり。

決して笑えることばかりではありませんでしたが、
その職場のその仕事は本当に楽しかったし、
大事なことをたくさん学ばせていただきました。

未熟な私だったのに、私の仕事の姿勢をいいねと褒めてくださる上司もいました。
連係を取って仕事ができる素敵な仲間にも出会いました。
本当に大事な時間でした。

他業種に転職をしましたが、
やっぱり人と接することが自分にとっての喜びだと気づいた今の私。
再び、接客の仕事に戻る決断をしました。
リアルお店屋さん、再び!!です。

以前、寛子さんとお話したとき、
人前で歌って踊るなんて考えたことがなかったとおっしゃっていました。
でも、その世界からも宝箱は見つかるわけです。

意識しているつもりでも、
私たちって忘れてしまっていることがあるのかもしれません。

それは、寛子さんのように中・高生の頃のことかもしれません。
私のように小学生の頃かもしれません。

ヒントは、ただただ楽しんでいた頃の自分にあるかな、
と私個人は思ったりしています。

そして、その宝箱から得られるものは、
やはりあたたかく豊かで私たちを幸せに導くものだと思うのです。

何かの拍子に浮かび上がる、忘れていた自分の大事な思い。
それに気づき、受け止めていく自分でありたいですね。

感謝をこめて F★
posted by AQUA MIXT☆STAFF at 17:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | AQUA MIXTへの感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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