2014年08月20日

焦らず楽しくトイレトレーニング(1)布オムツ世代とは違うのね

アラフォー子育ては情報収集力で乗り切る
AQUA MIXTの水本寛子です。

残暑が厳しい日々が続きますね。
「暑くて大変だ、早く涼しくならないかな」
なんて言っていても、寒い冬が来たら
「早く暖かくならないかな、春が待ち遠しいな」と言うのです。

だったら、今しかない「今年の夏」という季節を、めいっぱい満喫したいと思います。
幼児プール@児童館
そしてそれは子育ても同じ。

「赤ちゃんのお世話は大変」
「子育ては大変なことばかり」
良く言われます。
確かに同感です。

親になるって、こんなに大変なことだったんだ!と、改めて両親への感謝の気持ちも湧いてきます。

去年は特に、産後1ヶ月で仕事に復帰し、アラフォーの身体にむち打ち、産後の回復が遅く体調面でも不調を感じケアしながら過ごしました。
限界だと思うことも多く、「いつまで続くの!?」と思うこともしょっちゅうでした。

首がしっかりすわる頃まで、娘の小葉(このは)はなかなかおっぱいから離れず30分でも1時間でもずーっとくっついてウトウトしている。
抱っこしていたら長時間持たないので、授乳クッション(うずまきクッション)で支えて寝かせて、とても助けられたのですが・・・

授乳後そのままネンネ
座った私の上にクッション、その上に赤ちゃん。

姿勢を変えることも出来ず、1日のうち何時間をおっぱい吸わせて過ごして居るんだろう。(当時は、三時間おきの授乳です)
良く寝てくれてもう乳首離せるよね?とホッとしても、動かすと起きてしまうことが多いのでやっぱり動けない・・・なんてことも多々。(写真のような状態、周りに必要な物を全部置いておかないとなにも出来ません)
どうやら、寝ていてもママの存在や匂いがとても大切で、顔を埋めていたいようなのです。

「出来れば猿みたいに、お腹にくっつけたまま移動出来たらいいのに。」
そんなことをぼんやり考えていました。
でも、そんな生活も2、3ヶ月で次のフェーズに移るのですね。

赤ちゃんの成長は目覚ましく、2,3ヶ月で次の悩みに変わっていました。
便利な育児グッズも、数ヶ月で使わなくなる物が多かったです。

ああそうか。
今だからこの状況、もっと楽しもう。

そんなことを学んだ、めまぐるしく変化し成長する0歳児との生活でした。


20083.06.16_シャイニングスターペガサスオムツケーキ (4)そして現在、小葉は1歳3ヶ月。
一度頓挫したトイレトレーニングを再開しています。
布オムツやトレパン、紙オムツを併用しています。

おもらしをしたり、失敗したり、オマルでした後にまたチビチビとオムツですることがあると、掃除、洗濯が増えると少し憂鬱になります。

でも、娘の長い人生の中では、トイレが自分で出来るようになるまでのホンのわずかな期間。
その期間を一緒に楽しんで、過ごせたらと感じています。


実は、布オムツ世代の私は生後3ヶ月くらいから祖母にトイレに連れて行かれ、トイレでする習慣をしつけられ始めたそうです。
オムツが外れたのは1歳になる前。その後失敗したのも1,2度くらいだったと言われました。

だから出来るはずよと母に言われ、生後半年頃(去年の秋)から小葉をトイレに連れて行くことを試しました。
確かにタイミングがあうと、ちゃんと大も小もする!
始めてから直ぐに結果が出たので、その時はとても面白く感じました。
赤ちゃんって、ちゃんと分かってて、すごい!!

でもまだハイハイも出来ない頃ですから、身体全体を便器の上で支えてあげなければならない。
そして冬に突入して厚着になると、脱ぎ着も面倒だしとトイレに連れて行くのがおっくうになってしまいました。
そこで続けていれば良かったのですけどね。
忙しさにかまけて、紙オムツから布オムツにするのもいつにしよう・・・(冬は洗濯物も乾きにくいし)と保留のまま、1歳を過ぎたのでした。

紙オムツは便利だし、私は去年「産後リウマチ」というものになって手の指が不自由になり、家事もあまりまともに出来ませんでした。布オムツの洗い物も考えると、ちょっと尻込みしていたのですね。
でも、紙オムツの性能が良くなればなるほど、オムツが外れる年齢が高くなっているようです。

母の話(40年以上前の布オムツ世代)だと、ご近所さんも2歳になるまでにはみんなオムツが外れていた、とのこと。
でも、今の常識だと、2,3歳でトイレトレーニングって言われます。
ま、紙オムツメーカーは消耗品が長く売れるというビジネスモデルとも言えますが。
しかもサイズが大きくなると単価が高くなるし、私の感じたのはサイズが大きくなるにつれて品質が落ちていくような・・・

たぶん世間からは「自然派」みたいな生活をしている私たち、確かに自分は布ナプキンを使っているし、自分の子どもも布オムツにしたいと思いつつ、オムツ無し育児にも憧れつつ、トイレトレーニングと共に先延ばしになっていたのでした。

でもちゃんと、時期が来ればやらざるを得ない状況がやってくるのです。

5月に小葉の1歳の誕生日を過ぎると、やはり母から
「寛子は1歳になる前にオムツ外れたのよ。する前にちゃんと教えてくれたし。
小葉もあなたより成長早いから、出来るでしょ!」
とちょくちょく言われるようになりました。

そうだよね。
少しずつ、トイレのことコミュニケーション取っていこう。
そしてトイレの補助便座を買い、トイレに座らせました。

「前にちゃんとトイレで出来たんだよ!覚えてる?」(半年近く前の話を持ち出す)

オムツを替えるときは「オムツ」のベビーサインを出しながら替えます。
そして「今度は、チーチー(おしっこ)とかうーんうーん(うんち)って、教えてね。」
「オシッコ」と「ウンチ」のサインも教えています。
サインは分かっていて、ママがトイレに入るのをみて使うときもあるのですが。

でもいっこうに、「した」とも「する」とも教えてくれません。
親がトイレに入っているところを見せても、真似してトイレットペーパーで遊びたがるばかり。
補助便座には喜んで座ってくれるけど、完全に真似して遊ぶだけの日々。

紙オムツ世代のトイレトレーニング、よく分からない大きな大きな壁を感じたのでした。
タグ:子育て
posted by AQUA MIXT☆水本 寛子 at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 寛子☆体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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